高濃度ビタミンC点滴してみた その1

やっぱり疲れがとれない。


午前中起き上がるのが辛いのはここ何年か

相変わらず続いているのだが、
今日は

だるさが、ひどい。

身体が沼の中につかっていて
出られない感じの重さ。


先日ある友達に
体調のことを相談したら

「それって副腎疲労じゃないの?」

と言われて
ネットでポチポチ検索していたら
副腎疲労の自己診断チェックなるものが
見つかった。
で、やってみたら
自分にあてはまる項目が多いではないですか!

米国では
アドレナルファティーグという
言われているらしく翻訳された
本とかも出てるね。

医者も知らないアドレナル・ファティーグ―疲労ストレスは撃退できる!


その友達はサプリオタクなので、
副腎に効くサプリでは
コエンザイムやαリポ酸、ビタミンCなどが
あると教えてくれた。

わたしはその中でもビタミンCに注目。
というかコエンザイムもαなんとかもよくわからないので。

以前行ったことごある点滴バーで
ビタミンC注射やってたなー と思い電話してみたら
閉店してました。

で、
ちょうど近くで高濃度ビタミンC点滴を
やっていたので早速診察の予約を入れ、
行ってきた訳です。

高濃度って濃いってことでしょ。

なんか効きそうだし。


「高濃度ビタミンC点滴ははじめて?」

とクリニックの先生に聞かれて

「はい。」

と答えると

「じゃあ、、、
念のためビタミンC注射しても
大丈夫かどうかの検査するからね。
G6PD検査というんだけど、血液少しとって

検査するから。
10分くらいでわかるよ。」

先生の説明によると
まれに赤血球にあるG6PDという
酵素の欠損によって赤血球
破壊されちゃう方がいるのだそう。
遺伝性疾患らしく、
このG6PD欠損症の人に
高濃度ビタミンCを注射しちゃうと
溶血性貧血など合併症を起こしてまうらしい。

という訳で、
わたしは大丈夫かどうか検査しました。

 

 

わたしの前に

あらわれたのはいかにも新人さんっぽい
可愛い感じの看護婦さん。

「利き腕はどちらですか?」

と聞かれて、思い出した。

 

わたしは血液検査で
看護婦泣かせの血管を持つ女なのだ。

多分みなさん、
血液検査や点滴うつ時は腕の内側あたりに
ぶすっとやられると思うんですが、
わたしの場合、
その血管を見つけるのが難しいタイプのよう。

看護婦さんが言うには
血管が深いところにあって
なおかつ細いらしい。

新人看護婦さんよ、
君の腕に期待してるよ!!

と思っていると、

その看護婦さんはやはり
わたしの腕を不安げに凝視。

「お耳から血をとる方法でも検査できるので、
そっちにしましょうかね。」

とあっさり。

耳で血をとるのってはじめてだってんだけど、
ピアス開ける道具みたいので、

チクリ。

一瞬でした。

結果はビタミンC点滴しても
大丈夫だそう。


長くなったので、今日はここまで。

いよいよ点滴〜
続きは次回。